
高野山奥の院での永代供養|NPO法人の慰霊碑への合祀と墓じまいから納骨までの流れ【関西】
高野山奥の院とは|弘法大師の御廟が守られてきた祈りの場所
高野山は、和歌山県伊都郡高野町にある高野山真言宗の総本山・金剛峯寺を中心とした山上の宗教都市です。その最奥にあたる奥の院には弘法大師空海の御廟があり、一の橋から御廟へ続く約2キロメートルの参道には、戦国武将や歴史上の人物のものを含む数多くの供養塔が立ち並んでいます。高野山は2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されています。
「先祖代々のお墓は閉じることになったが、ご遺骨をお預けする場所はしっかりしたところにしたい」――墓じまいのご相談で最も多く伺うお気持ちです。高野山奥の院は、1200年以上にわたって祈りが続いてきた場所として、関西のご家族にとって心の落ち着きを得やすい供養先の一つになっています。
いきいきつながる会の慰霊碑(供養塔)
NPO法人いきいきつながる会は、高野山奥の院に当会の慰霊碑(供養塔)を有しており、永代供養先として選ばれています。
墓じまいをされたご家族、身寄りのない方の死後事務をお引き受けしたケースなど、ご事情はさまざまです。共通しているのは、「自分が亡くなった後も、誰かが手を合わせてくれる場所があること」を安心の拠りどころにされている点です。
当会は営利目的の事業者ではなく、NPO法人として地域の高齢者・ご家族の支援を続けてきました。永代供養だけを切り出してお預かりするのではなく、終活のご相談・身元保証・死後事務と地続きでお手伝いできることが特徴です。
高野山奥の院での永代供養が選ばれる理由
- 後継者がいなくても供養が続く:お子さまがいない方や、ご家族が遠方にお住まいの方でも、お墓の管理を引き継ぐ必要がありません
- お参りしやすい立地:関西からは日帰りでの参拝ができ、年忌法要の際にも足を運びやすい場所です
- 供養が続く見通しを立てやすい:長い歴史を持つ祈りの場であり、この先も守られていく場所です
- 墓じまいの手続きとまとめて相談できる:改葬許可の書類や離檀の話し合いから納骨までを、一つの窓口で進められます
墓じまいから高野山での納骨までの流れ
高野山奥の院への納骨は、墓じまい(改葬)の手続きを経てからになります。全体の流れは次のとおりです。
| 手順 | 内容 | 当会の関わり方 |
|---|---|---|
| ①ご相談 | 現在のお墓の状況、ご親族のお考えを伺う | 無料相談。費用の見通しもここでお伝えします |
| ②受入証明書の発行 | 高野山での永代供養をお申し込みいただく | 改葬許可申請に必要な書類をお渡しします |
| ③改葬許可の申請 | 現在のお墓がある市区町村へ提出 | 書類の書き方をご案内します |
| ④閉眼供養・墓石の撤去 | 石材店による撤去、ご遺骨の取り出し | 石材店の手配・立ち会いのご相談も可能 |
| ⑤高野山への納骨 | 慰霊碑への納骨 | 日程を調整のうえご案内します |
墓じまい側の手続き(改葬許可の必要書類、離檀料の考え方、撤去費用の相場)は墓じまいの手順と費用をまとめた記事で詳しく解説しています。
費用はどう考えればよいか
墓じまいから永代供養までにかかる費用は、「今のお墓を閉じる費用」と「新しい供養先の費用」の2つに分けて考えると見通しが立ちます。
- 今のお墓を閉じる費用:墓石の撤去、閉眼供養、改葬許可の手続き、寺院墓地の場合は離檀料。おおむね30万〜100万円が目安です(詳しくは墓じまいの手順と費用)
- 新しい供養先の費用:合祀墓・納骨堂・樹木葬など、選ぶ形式によって幅があります(詳しくは永代供養の種類と費用相場)
当会の高野山奥の院での永代供養については、ご遺骨の数や納骨の形式によって異なるため、無料相談の際に個別にご案内しています。「総額でいくらかかるのか」を早い段階ではっきりさせておくことが、ご家族の安心につながります。
お参りと年忌法要について
高野山奥の院は、納骨した後も参拝できることが大きな利点です。一周忌・三回忌といった年忌のタイミングに合わせてお参りされる方、お盆やお彼岸に足を運ばれる方、ご自身の体調に合わせて年に一度訪れる方など、関わり方はご家族それぞれです。
「遠方でなかなか行けない」というご家族には、当会から状況をお伝えすることもできます。無理のない範囲で、ご縁を保っていただければと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 宗派を問わず利用できますか
高野山は高野山真言宗の聖地ですが、慰霊碑への合祀については宗派を問わずご相談いただけます。ご事情によって取り扱いが異なる場合がありますので、詳しい条件はご相談の際にご案内します。
Q. 墓じまいをせずに、新たに納骨することもできますか
はい。手元供養されているご遺骨や、ご自宅で保管されているご遺骨の納骨先としてもご相談いただけます。この場合は改葬許可が不要なケースもあるため、状況を伺ったうえでご案内します。
Q. 合祀した後に、遺骨を取り出すことはできますか
合祀(他の方と同じ場所に納める形式)では、いったん納骨するとご遺骨を個別に取り出すことはできません。ご親族の中に迷われている方がいる場合は、合意を得てから進めることをおすすめしています。
Q. 手続きにはどのくらいの期間がかかりますか
墓じまいから納骨までを通すと、最短でも3〜6ヶ月が目安です。ご親族の合意、改葬許可の取得、撤去工事の日程調整にそれぞれ時間がかかります。お盆・お彼岸の時期は工事が混み合うため、余裕を持ってご相談ください。
Q. 遠方に住んでいますが、相談だけでも可能ですか
可能です。お墓が関西にあり、ご家族が遠方にお住まいというご相談も多くお受けしています。まずは現状を伺い、進め方を一緒に整理します。
まとめ
高野山奥の院での永代供養は、「お墓は閉じるけれど、手を合わせる場所は残したい」というご家族に向いた選択肢です。
- 高野山奥の院は、弘法大師の御廟を中心に1200年以上続いてきた祈りの場
- いきいきつながる会は奥の院に慰霊碑(供養塔)を有し、永代供養先としてご案内しています
- 費用は「今のお墓を閉じる費用」と「新しい供養先の費用」に分けて考える
- 墓じまいの手続きから納骨まで、一つの窓口でご相談いただけます
墓じまいそのものの進め方は墓じまいの手順と費用をまとめた記事、合祀・納骨堂・樹木葬など供養先の種類ごとの比較は永代供養の種類と費用相場をまとめた記事をご覧ください。自治体の終活支援制度については神戸市の終活支援を解説した記事でまとめています。
「高野山でお預かりいただけるのか知りたい」「墓じまいから相談したい」という方は、お気軽に無料相談をご利用ください。