「子供は海外赴任(駐在)で何年も帰ってこないが、元気でやっているから安心だ」 「娘は海外留学中で、そのまま現地で就職するかもしれない」 「自分たち親は、日本で夫婦二人(あるいは一人)で気楽に暮らしているから大丈夫」
お子様が海外で活躍されていることは、親御様にとって非常に誇らしく、喜ばしいことです。 しかし、ご自身の「老後の安心」や「もしもの時の備え」という観点から見ると、**「子供が海外にいる=いざという時、誰もすぐに駆けつけられない」**という非常にリスクの高い状態であるとも言えます。
日本の医療機関や介護施設は、「家族がすぐに来られること」を前提としたシステムになっています。 この記事では、お子様が海外にいらっしゃる方にこそ知っていただきたい、日本の「身元保証」の厳しい現実と、お子様に負担をかけないための具体的な解決策を解説します。
海外にいる子供が「身元保証人」になれない3つの現実的な理由
「何かあれば子供に連絡すればいい」と思っていても、実際には次のような壁が立ちはだかります。
1. 物理的な距離と「時差」の壁
急に倒れて救急搬送されたり、緊急の手術が必要になったりした際、病院はすぐに家族に連絡を取ろうとします。しかし、海外との時差があれば、日本の日中は現地の深夜ということも珍しくありません。電話に出られない間に、必要な医療手続きがストップしてしまう恐れがあります。
2. 「すぐに来て署名してください」に対応できない
日本の病院への入院や、老人ホームなどの施設へ入所する際、必ずと言っていいほど「身元保証人(連帯保証人)」の署名捺印が求められます。 施設側が求めているのは、単なる連絡先ではなく**「何かトラブルがあった時、すぐに駆けつけて対応できる人」「退院時に迎えに来て、支払いができる人」**です。飛行機で十数時間かかる海外にいるお子様は、施設側から「実質的な身元引受人」として認められないケースが多々あります。
3. 子供の仕事やビザの問題で、すぐには帰国できない
「親の一大事なら、すぐに飛行機に乗って帰ってくるだろう」と考えるのは危険です。 海外駐在中の重要なプロジェクト、留学中の試験期間、あるいは就労ビザの更新タイミングなど、お子様にも「今すぐには日本へ帰れない」切実な事情があります。親のためにキャリアや学業を犠牲にさせることは、親御様の本意ではないはずです。
親が準備しておくべきは「子供に代わって動いてくれる人」
お子様が海外にいる場合、エンディングノートを書いたり、財産の整理をしたりするだけでは不十分です。 本当に必要なのは、**「子供の代わりに、日本でリアルタイムに動いてくれる存在」**を事前に確保しておくことです。
近年、このような「海外に子供がいる世帯」から、専門のNPO法人等へ身元保証を依頼するケースが急増しています。
お子様への最高の「安心のプレゼント」。いきいきつながる会のサポート
NPO法人いきいきつながる会(大阪北部拠点)では、海外にお子様がいらっしゃる親御様に代わり、日本の法律や生活に即した現実的なサポートを提供しています。
入院・施設入所時の「身元保証・駆けつけ」
ご本人に代わって、法人として入院や施設入所の連帯保証人・身元引受人となります。急なトラブル時にも、大阪北部の拠点から関西一円へ迅速に車で駆けつけ、医師からの説明同席や手続きを行います。お子様には、当会から現地の時間に合わせて状況をご報告することが可能です。
負担の大きい「家財整理・遺品整理」の代行
海外にお住まいのお子様にとって、帰国時に実家の膨大な荷物を片付ける(家財整理・遺品整理)のは、滞在日数の制限も相まって不可能に近い負担です。当会では、専門スタッフが責任を持って家財の整理や処分をサポートし、お子様の手を煩わせません。
ご希望の寺院でのご葬儀・供養
万が一の際のご葬儀や死後事務手続きもトータルでサポートいたします。「代々の菩提寺で供養してほしい」「希望する形で弔ってほしい」といったご要望にも必ず対応いたしますので、遠方のお子様も安心してお任せいただけます。
まとめ:手遅れになる前に、日本での「お守り」を作りませんか?
「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに、急な病気やケガはやってきます。 いざという時、海外にいるお子様をパニックにさせないため、そしてご自身の望む医療やケアをスムーズに受けるために、日本国内での「身元保証」の準備は欠かせません。
いきいきつながる会では、専門スタッフが丁寧にお話を伺います。 「子供はアメリカに駐在していて…」 「将来、施設に入る時の身元保証だけ頼める?」 といったご相談でも構いません。まずは無料相談ダイヤルまで、お気軽にお電話ください。(海外にいらっしゃるお子様からのご相談も承っております)
