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    高齢者向け見守りサービスの種類と選び方|自治体・民間・NPOを徹底比較

    高齢者向け見守りサービスの種類と選び方|自治体・民間・NPOを徹底比較

    2025年09月23日介護・福祉いきいきつながる会運営7分で読めます

    高齢者向け見守りサービスの種類と選び方|自治体・民間・NPOを徹底比較

    「もし一人で倒れてしまったらどうなるのか」「自分で救急車を呼べなかったら」——一人暮らしをする高齢者の方が一番恐れる「もしも」の不安です。見守りサービスは、こうした不安に対応するためのセーフティネットです。しかし、「見守りサービス」と一口に言っても、自治体が提供する無料のものから月額数千円の民間サービスまで幅広く存在し、何を選べばよいか迷っている方も多いです。

    この記事では、高齢者本人の立場から見守りサービスの種類・特徴・費用を比較し、自分の状況に合った選び方をご説明します。

    見守りサービスの主な3種類

    見守りサービスは大きく「自治体による公的サービス」「民間事業者のサービス」「NPO法人によるサービス」の3種類に分かれます。

    種別主な内容費用対象者
    公的(自治体)訪問・電話による安否確認、緊急通報システムの貸与無料〜低額65歳以上の一人暮らし高齢者
    民間センサー見守り、カメラ・電話対応、駆けつけサービス月額2,000〜10,000円認定不要
    NPO訪問見守り、安否確認、緊急時対応、身元保証連携入会金・月会費包括的サポートを望む方

    これらは排他的なものではなく、自分の状況に応じて組み合わせることが大切です。

    自治体の公的見守りサービス:まず必ず確認

    自治体の見守りサービスは無料または低額で利用できるため、まず最初に確認すべきサービスです。主な内容は次のとおりです。

    訪問見守り:民生委員や自治体職員が定期的に訪問し、安否を確認します。ご家族が頻繁に訪ねなくても日常生活の様子を見てもらえる安心感があります。

    緊急通報システムの貸与:65歳以上の一人暮らし高齢者の多くが無料または月数百円で利用できます。ボタン1つで受信センターや消防に通報できるため、家族が遠方にいる場合でも安心です。

    配食サービス(安否確認付き):食事を届けながら安否を確認するサービスです。自治体によって実施内容が異なりますが、大阪市では1食300円程度から利用できます。

    申請先はお住まいの自治体の福祉課または地域包括支援センターです。

    民間見守りサービス:公的制度にはない柔軟な対応

    民間の見守りサービスは認定がなくても利用でき、導入が比較的簡単です。主な種類は以下のとおりです。

    センサー型:ドアの開閉や電気の使用状況を自動検知し、異常があれば家族やあらかじめ指定した連絡先に通知します。本人が意識せずに生活リズムを確認できるのが特徴です。

    電話・コール型:毎日または週に数回、オペレーターが電話で安否を確認します。大手の警備会社や、地域のセキュリティ会社も提供しています。

    駆けつけ型:緊急時に現場へ駆けつけるサービスです。大手警備会社が提供する見守りサービスもこの一種です。事前の備えとして登録しておくと安心です。

    NPOによる見守り:「人とのつながり」が高齢者を支える

    NPO法人による見守りサービスの最大の特徴は、見守りを起点に、身元保証・生活支援・緊急時対応まで一体的にサポートしてもらえる点です。公的制度では届かない「入院時の保証人がいない」「以前から知っている担当者に任せたい」といったニーズに対応できます。

    いきいきつながる会では、定期的な電話・訪問による安否確認を行う中で、「最近、少し声に元気がないな」といった細かな変化にも気づける体制を整えています。急な不調や入院が必要になった場合も、スタッフが駆けつけ、病院との調整や同意書の手続きまで対応します。

    見守りサービスを選ぶ際の3つのポイント

    1. 「緊急時に実際に動ける人がいるか」 機器による自動見守りは「異常検知」はできますが、駆けつけまではしてくれません。緊急時に「人が動いてくれる」体制があるかどうかを必ず確認しましょう。

    2. 「日常のつながりがあるか」 緊急時だけ対応するサービスよりも、普段から連絡を取り合っている方が緊急時の対応もスムーズです。定期的な電話や訪問があるかどうかを確認することをおすすめします。

    3. 「将来も含めた包括的な対応があるか」 一人暮らしが長く続くと、将来的には入院・施設入居・身元保証などのニーズも発生します。見守りだけでなく、そうした将来の課題にも対応できる体制があるかどうかも見極めましょう。

    いきいきつながる会の見守りサービス

    いきいきつながる会では、見守りを中心にした包括的なサポートを提供しています。単なる安否確認にとどまらず、「あの時こうしてくれたら良かった」という気持ちに応えるサービスを目指しています。

    • 定期的な電話・訪問による安否確認:声の調子や生活リズムのちょっとした変化にも気づける体制が整っています。
    • 緊急時対応:スタッフが現地に駆けつけ、病院との調整・身元保証まで一括対応。
    • 身元保証:入院・施設入居・賃貸契約に必要な保証人を法人が引き受け。
    • 旅立ちサポート:ご逝去の後の行政手続き・葬儀・納骨まで一括対応。

    「見守りだけ利用したい」という方も、「将来的には身元保証もお願いしたい」という方も、まずは無料相談からご利用ください。

    まとめ

    見守りサービスは、自治体の無料サービスを基盤に、民間の機器・電話対応、NPOによる包括サポートを組み合わせることで、その人に合った安心が得られます。「高齢者だから見守りが必要」なのではなく、「一人暮らしを安心して続けたいから備える」という発想の転換が、自分に合ったサービス選びの第一歩になります。