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    おひとりさまの老後に「NPO法人に頼る」という選択肢

    2026年01月12日身元保証管理者7分で読めます

    身元保証・見守り・緊急時対応まで、安心を仕組みで備える

    「老後は一人で気楽に暮らしたい」
    「誰にも迷惑をかけたくない」 そう考える一方で、ふとした瞬間に不安がよぎることはありませんか。

    • 体調を崩したとき、誰が気づいてくれるのか
    • 入院や施設の手続きで保証人が必要と言われたらどうするのか
    • 亡くなった後の手続きや供養は誰に頼めばいいのか

    おひとりさまの老後の不安は、気合いや根性で消えるものではなく、現実の生活上の“段取り”として備える必要があります。そこで近年、行政サービスだけに頼らず、地域で支援を行うNPOなど第三者の力を上手に活用する方が増えています。

    この記事では、老後のおひとりさまが抱えやすい不安と、NPOがどのように支えになれるのかをわかりやすく整理し、大阪を拠点に高齢者支援を行う「いきいきつながる会」の支援内容も紹介します。

    おひとりさまの老後で不安が大きくなりやすい場面

    老後の不安は漠然としているようで、実は「困る場面」がある程度決まっています。まずは典型例を押さえると、何を準備すべきかが見えやすくなります。

    1) 急な体調不良や転倒など、緊急時の対応

    一人暮らしでは、体調不良そのものよりも「発見が遅れる」ことが心配です。夜間や休日に具合が悪くなったとき、連絡先や駆けつけ体制がないと不安が強まります。

    2) 入院・施設入所で出てくる「保証人」の壁

    病院や施設、住まいの契約では、保証人や緊急連絡先が求められることが少なくありません。家族に頼れない、頼りたくない場合、手続きが止まりやすいポイントです。

    3) 日常の小さな困りごとの積み重ね

    通院の付き添い、買い物、役所手続き、書類の整理など、介護保険だけではカバーしにくい生活上の“すき間”が増えます。大きな介護より、むしろこの部分で困る方も多いです。

    4) 孤独感・孤立への不安

    おひとりさまは「人に迷惑をかけたくない」と我慢しがちです。相談できる相手や“定期的に気にかけてくれる仕組み”があるだけで、精神的な安心感が大きく変わります。

    5) 亡くなった後の手続き、葬儀・納骨の備え

    死後の行政手続き、住まいの整理、葬儀・納骨などは、誰かが動かないと進みません。「最期のことが一番心配」という声が多いのは自然なことです。

    行政の支援とNPOの支援は、役割が違う

    まず、公的支援はとても重要です。地域包括支援センターへの相談や、介護保険サービス、自治体の見守り事業など、利用できる制度は積極的に使う価値があります。

    一方で、公的支援は制度の枠の中で運用されるため、次のような支援は手薄になりやすい傾向があります。

    • 夜間や休日を含む、個別の緊急対応
    • 入院・施設入所・賃貸契約などの身元保証人の引受
    • 通院付き添い、手続き同行などの実務支援
    • 亡くなった後の手続きや供養まで見据えた一貫支援

    ここを埋める存在として、地域のNPOが役割を果たします。ポイントは「行政の代わり」ではなく、「行政の手が届きにくい部分を補う」ことです。

    NPO法人いきいきつながる会に相談するメリット

    おひとりさまの老後に“必要な人”を確保できる

    NPO法人いきいきつながる会による支援は、サービスの内容も大切ですが、何より「困ったときに相談できる先がある」こと自体が安心につながります。

    • いざというときに連絡できる
    • 手続きや対応を一緒に進められる
    • 保証人問題など“制度では埋まらない不安”を具体的に減らせる
    • 最期のことまで見通しを持てる

    老後の不安は、準備の順番が分かるだけで軽くなることも多いです。

    大阪を拠点に高齢者支援を行う「いきいきつながる会」のサポート

    いきいきつながる会は、大阪を拠点に高齢者の不安に寄り添い、生活全体を支える仕組みづくりに取り組むNPO法人です。おひとりさまの老後に関して、特に相談が多い領域を中心に支援しています。

    身元保証

    入院、施設入所、住宅契約などで必要となる保証人を法人が引き受ける仕組みです。保証人の不在で手続きが止まる不安を減らし、本人だけでなく関係者の安心にもつながります。

    見守り

    電話や訪問などを通じて、日常の安否確認や生活状況の把握を行います。ちょっとした変化に気づけることが、結果的に大きな安心になります。

    緊急時対応

    急な入院やトラブル発生時に連絡を受け、状況に応じて必要な支援につなげます。家族が遠方にいる場合や、おひとりさまの場合に心強い体制です。

    旅立ちサポート

    ご逝去後の行政手続き、葬儀や納骨など「最期」を支えるサポートです。さらに、会員やご縁のあった方の御霊を祀る場として、高野山 奥の院に慰霊碑(供養塔)を建立しており、供養先の不安を抱える方にとって安心材料になります。

    おひとりさまの老後で、相談が増えるタイミング

    「今すぐではないけれど、気になっている」という段階で相談しておくと、選択肢が広がります。特に次のタイミングは、早めの整理がおすすめです。

    • 体調の変化が増え、通院回数が増えた
    • 物忘れが気になり始めた
    • 入院や施設の話が出てきた
    • 賃貸の更新や住み替えを考えている
    • もしもの時の連絡先や保証人が不安になってきた

    「困ってから探す」より、「困る前に決めておく」方がスムーズです。

    まとめ

    NPOは、おひとりさまの老後に“安心の受け皿”をつくる選択肢です

    おひとりさまの老後の不安は、どれも自然なものです。大切なのは、不安を我慢するのではなく、必要な支援を組み合わせて“安心の仕組み”を持つことです。

    • 行政の制度を使いながら
    • 制度で埋まりにくい部分はNPOなど第三者支援で補う

    この形ができると、老後は「不安を抱えた生活」から「安心して暮らす生活」に変わっていきます。

    いきいきつながる会では、来所・訪問・電話での無料相談に対応しています。
    「自分の場合は何から備えるべきか」から一緒に整理できますので、気軽にご相談ください。